[エンジェル]
少女の頃思い描いた夢を、すべて実現した女流作家の皮肉な運命…。
原題:ANGEL
公式サイト:http://www.angel-movie.jp/
製作年: 2007年
製作国:イギリス フランス ベルギー
時間: 119分
公開日: 2007-12-08〜2008-02-15
監督:フランソワ・オゾン
出演:ロモーラ・ガライ, サム・ニール, シャーロット・ランプリング, ルーシー・ラッセル, マイケル・ファスベンダー
先週DVDを借りてきて見ました。
フランソワ・オゾン監督作品ですが、全編英語、舞台はイギリスです。
メロドラマっぽいドロドロなお話が高級っぽく語られているだけの映画はいまひとつ好きじゃないのですが…たまーにこういう衣装や建物が豪華な映画を観たくなります。
(文句を言いつつ結構みています……。)
我侭で虚言癖があって大人になっても夢の中で生きる、作家エンジェル。
同じイギリスの女流作家のサクセス・ストーリーでも[ミス・ポター]とは大違いの性格な主人公でした。
頑張って成功を手に入れたけれど、悲運が彼女を襲う……というようなストーリーを予想していたのに、大違いでした。
悲運というよりは、自分でまいた種……とう感じ。
”君の本は読者ではなく自分と対話しているから特異なんだ”
というようなことを発行人の人に言われていましたが、エンジェルが愛していたのは結局自分自身だけ…周りの人に自分がどう見られるか、自分をどれだけ愛してくれるか…が重要だったのですね。
夫や自分の母親の幸せさえもちゃんと考えていなかったのですから、自分が幸せになれる訳ありませんよね…。
本当に鼻につく性格で、とても共感できない主人公ですがアンジェリカ(夫の愛人でエンジェルの憧れていた豪邸の元の住人)の息子と目が合うシーンではかわいそうに思わずにはいられませんでした。
憧れていた豪邸の前で子供の頃の夢を語るシーンの彼女は普通に夢見る少女のようできれいだったし…。
”愛してくれたのは結局あなただけだった…”…って秘書の人に言ってましたが、最後一人にならなかっただけましじゃないかと……。
ジョニー・デップの[リバティーン]でも同じことを思いましたが、それでも一緒に居てくれる人がいる…カリスマ性?!そしてとても好きになれる主人公ではないのに、その生き方に考えさせられることは多いです。
”発行人の妻です”と皮肉っぽく自己紹介をするシャーロット・ランプリングが綺麗でした。
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原題:ANGEL
公式サイト:http://www.angel-movie.jp/
製作年: 2007年
製作国:イギリス フランス ベルギー
時間: 119分
公開日: 2007-12-08〜2008-02-15
監督:フランソワ・オゾン
出演:ロモーラ・ガライ, サム・ニール, シャーロット・ランプリング, ルーシー・ラッセル, マイケル・ファスベンダー
![]() | エンジェル (2008/07/02) ロモーラ・ガライ 商品詳細を見る |
先週DVDを借りてきて見ました。
フランソワ・オゾン監督作品ですが、全編英語、舞台はイギリスです。
メロドラマっぽいドロドロなお話が高級っぽく語られているだけの映画はいまひとつ好きじゃないのですが…たまーにこういう衣装や建物が豪華な映画を観たくなります。
(文句を言いつつ結構みています……。)
我侭で虚言癖があって大人になっても夢の中で生きる、作家エンジェル。
同じイギリスの女流作家のサクセス・ストーリーでも[ミス・ポター]とは大違いの性格な主人公でした。
頑張って成功を手に入れたけれど、悲運が彼女を襲う……というようなストーリーを予想していたのに、大違いでした。
悲運というよりは、自分でまいた種……とう感じ。

”君の本は読者ではなく自分と対話しているから特異なんだ”
というようなことを発行人の人に言われていましたが、エンジェルが愛していたのは結局自分自身だけ…周りの人に自分がどう見られるか、自分をどれだけ愛してくれるか…が重要だったのですね。
夫や自分の母親の幸せさえもちゃんと考えていなかったのですから、自分が幸せになれる訳ありませんよね…。
本当に鼻につく性格で、とても共感できない主人公ですがアンジェリカ(夫の愛人でエンジェルの憧れていた豪邸の元の住人)の息子と目が合うシーンではかわいそうに思わずにはいられませんでした。
憧れていた豪邸の前で子供の頃の夢を語るシーンの彼女は普通に夢見る少女のようできれいだったし…。
”愛してくれたのは結局あなただけだった…”…って秘書の人に言ってましたが、最後一人にならなかっただけましじゃないかと……。
ジョニー・デップの[リバティーン]でも同じことを思いましたが、それでも一緒に居てくれる人がいる…カリスマ性?!そしてとても好きになれる主人公ではないのに、その生き方に考えさせられることは多いです。
”発行人の妻です”と皮肉っぽく自己紹介をするシャーロット・ランプリングが綺麗でした。
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